リサイクルには、３つのRがあります。
Reduce（発生抑制）、Reuse（再使用）、Recycle（再資源化）の３つです。

資源から生まれる廃棄物は原則として資源へと還ります。

それが「循環資源」の考えであり、「木村」の考えでもあります。

資源から生まれた廃棄物を可能な限り資源へと還すために、「木村」ではRecycle（再資源化）という「リサイクル」を追求します。

地球温暖化防止、ゼロ・エミッションによる廃棄物発生抑制など、環境に対する認識は高まっています。

環境負荷を抑えた循環型社会形成のために、資源の有効活用の促進が不可欠です。

「木村」ではマテリアルリサイクルすなわち、金属及びプラスチックなどの資源廃棄物を再び原料資源へ還す再資源化を中核事業として行っています。

再資源化事業の周辺事業としては廃棄物処理事業と解体事業とを行っていますが、原則として受入れた産業廃棄物若しくは解体で発生する建設系廃棄物は可能な限り原料化（マテリアルリサイクル）をすすめ、原料化ができない廃棄物は可能な限り燃料化（サーマルリサイクル）を行うことにしています。

また、「木村」は再資源化、廃棄物処理、解体の各事業分野に共通する業務を集約し、再構築しました。廃棄物排出企業及びリサイクル企業への再資源化フローの構築支援、再資源化機器の提案などを行う再資源化ソリューション事業です。